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今回のご依頼は静岡市のN様。子供用に作ったテーブルだけど、子供が小学校に入学することもあり、折りたたみのちゃぶ台になったらいいな・・・というお話だったので、早速リフォームを開始!

ドリルで穴を開け、脚と天板を離します。この中にビスを入れてあるので取り除きます。この時、まっすぐに重心を掛けて開けないと曲がってしまうので、気をつけて作業を進めます。

残念ながら天板を抑えて作業を手伝っていたため、取り外す作業を撮影することができなかったのですが、金槌でたたきながら、がんがん外していきました。写真にすると見えにくいのですが、脚と天板をつなぐ凹凸に接着剤を入れて固めるのです。そのため、接着剤が多いと、天板の裏側までめりっとはがれてしまうのですが、ここは家具職人、上手にはがすことができました。
その脚を外して、またテーブルを作ることにしました・・・。続きはおまけでご覧ください。

天板の裏側を見ると、こんな風に脚が付いていたんだ・・・という感じです。

ワイドベルトサンダーという箱の形をした研磨機を通し、表面を削っていきます。出来るだけ削らないように、厚みを調節しながら何度もきれいになるまでこの機械に通します。

天板の表面だけとてもきれいになりました。塗装してあった部分や天板と脚を外した時についてしまった傷がまるでうそのようにきれいになりました。あとは、周りをきれいにしてまるで新品のような天板の完成を待つばかりです。

今度は天板のまわりをベルトサンダーで削っていきます。高速回転で良く削れるので、少しずつ慎重に削っていきます。

塗装して仕上げていきます。裏も表もまんべんなく、朱里桜専用のオイルで塗装して拭き取っていきます。

折脚にするため、金具の幅が以前付けていた固定脚のものでは対応できないので、新たに脚を作ることになりました。朱里桜の材をパネルソーで切っていきます。

家具屋の言葉で「カネを出す」とは、直角を出すこと。角に切った材料にプレーナと呼ばれる機械で直角になるように削っていきます。もし直角にならないと、天板と脚をくっつけた時にガタガタしますし、この作業はどの工程でも欠かせないのです。

またワイドベルトサンダーで表面を削っていきます。厚みを調節しながら何度もきれいになるまでこの機械に通します。職人は目で確認、手で確認。

ルーターと呼ばれる機械で面を取り、角を落としていきます。

スポンジサンダーで面を取ったものをさらに研磨します。

さらに研磨します。通称「ハンド」と呼ばれるハンドサンダーで全体を研磨して表面をつるつるにします。この道20年のベテランが研磨します。

ハンドで研磨した後、さらに手で研磨します。手はまさに、最良の道具!

塗装をします。1回塗装をして乾かします。その後、また塗装、乾燥。この工程が終わるといよいよ折脚金具の取り付けで完成します。

脚の位置を決めて取り付けます。φ600のちゃぶ台は脚を取り付けるのが大変。

ちゃぶ台が完成しました。
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