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箱椅子スタッキングがお客様に届くまで
箱椅子を手に取って、職人がどんな努力をしてこの製品を届けたのかがわかったとき、その椅子への愛着が沸くかもしれません。もっと大事にしようとか、箱椅子1つがこんなに手間がかかっているんだ、とか。そんな家具職人の1日を知ってもらうべく、職人の素顔と椅子ができるまでをレポートします。
最終日は、いよいよ椅子の完成です。椅子が出来るまで何人もの人がいろいろな作業をしていきましたが、磨き上げるということの難しさが問われる作業です。椅子がよりきれいに美しく、つるつる触って気持ちの良いものにするために、これでもか・・・というほど磨きます。
前日に加工していた背の部分を取り付けます。これはプレスには掛けることが出来ないので手作業で1つ1つ丁寧に接着していきます。プレスに掛けることができないものは、手作業でゆっくりと。その後、前日お見せした「ダボ」を入れ、接着を完成させます。



まずは機械で全体を研磨します。その次に手で持ってさらに磨きます。それから、手で感触を確かめながら研磨します。この作業の良し悪しが塗装したときに滑らかになるかが決まります。最後の仕上げは手作業です。やはり、手触りが良いかどうか、1つ1つ手で確認しながらやるのとわからないからです。


オイルを塗ってから、そのオイルを拭き取ります。その後、1時間ほど乾かします。拭き取りが悪いとオイルが変に固まってしまうので、きちんと拭き取ります。また、手袋をしないと、椅子に指紋が残ってしまうので、塗り終わってから素手で触ったりしないように気をつけます。
こうして出来た箱椅子があなたのもとに届けられます。
大きさなどに迷いがある場合は、ご相談下さい。