2005グッドデザイン静岡
奨励賞を受賞
審査評
木の温もりと木の色を品良く組み合わせた造形的な美しさがある。
グッドデザイン静岡: 静岡県が開催する中小企業の発展を支援するため1993年より毎年『デザイン・機能性に優れ、人に優しく、心を豊かにし、環境への配慮または考え方が反映された製品や活動』を選定し奨励。地域産業の一助とするための事業。

原っぱを駆け回っていた子供の頃、いっぱいいっぱい虫が飛び回ってた。あみを右手に握りしめ虫かごをぶら下げて、日が暮れるまで捕まえられるだけ捕まえてた。
あれから十数年。
街にはマンションやビルが立ち並び、自然の中を駆け回って『虫取り』なんて出来ない環境になってしまった。草の匂いや子供たちの泣き叫ぶ元気な声も、遠い過去の記憶の中にしかない。
自然とは縁のない今の子供たちに、無垢の木で出来たてんとう虫と触れあいながら、自然の大切さと喜びと、優しさを覚えて欲しい。
てんとう虫スツールは、てんとう虫にまたがる子供の姿を見て、思わず親が微笑んでしまうような優しさがあります。
てんとう虫スツールは若い職人がデザインした子供のための椅子。見た目だけのデザインや可愛さに
劣らず、椅子としての機能性にも優れた逸品です。あくまでも子供の目線で創られたスツールであり、インテリアとして住む人を愉しくしてくれるのがこのてんとう虫スツールです。この子みたいに、テーブルとして使ってくれるなんて、ホント、嬉しいですね。
少子化とは言え子供はたくさん欲しい。お問い合わせい頂くお客様からもそのような声を頂戴します。喧嘩のない様に子供の数だけ購入されますがお家に置くスペースはそんなにありませんよね。スタッキング(積み重ね)が出来れば、ほぼ1脚分のスペースですみますし、積み重ねたてんとう虫の顔は微笑ましい限りです。無限∞と末広がりの8☆てんとう虫ですね。

子供の可能性って未知数で、何をしだすか予想もつかない事って多いですよね。成長しても、何でもかんでも口に入れたりしてドキッとした事は数知れず。そんな子供の未知数を、どんどん広げてくれるのがこのてんとう虫スツール。椅子は子供にとって単に椅子ではなくおもちゃの1つ。無垢の材料と天然由来の塗料を使用しているので、子供がかじっても心配ありませんし、手触りは本当にツルツルです。ですから、スツールにまたがってクルクル回ったり、てんとう虫を両手で掴んで押しながら部屋をズルズル駆け回ったり・・。
手の届かないものにも興味津々。新潟県のT様Sちゃんは、飼っているめだかを見ようとスツールを外へ持ち出して踏み台にしています。足裏がキュートですね。
無垢の木なので、直射日光は苦手ですが、ここはまあご愛嬌・・。くれぐれも怪我のないようにしてください。
近年子供の筋力低下が問題にもなってきていますが、赤ちゃんは別としてもお子さんには背もたれがないスツールの方がいいでしょう。背もたれがあることによって体を背もたれにあずけてしまい、基礎的な筋肉が作り出されないまま成長していきます。成長していく過程で自分の体を支えるだけの最低限の筋力がつくように、これからはてんとう虫スツールのような背のない椅子で体のバランスアップをはかりましょう。
子供が大きくなって使わなくなると使ってもらえない椅子が可愛そうだと思うのは、私達家具屋さんだけでしょうか?京都の美容室ではお子さんが来店された時にこのスツールを使い、それ以外はお店のディスプレイとしてご利用されてるようです。お客さんが『可愛い!』って評判で↑↑上々のようです。

